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売れ筋が470円アップしたハンバーグ

 2019/03/08 繁盛・増益 事例集
この記事は約 5 分で読めます。 670 Views

おはようございます。

岩崎です。

 

僕には娘がいます。

娘が小さい頃はよく一緒に遊んでいました。

もう18歳になり、最近では遊んでくれませんが…(T_T)

 

どこかの何かで見たのですが、

知育に良いと、「これなぁに?遊び」を

したのを覚えています。

 

ルールは簡単です。

何か物を渡して「これなぁに?」と言います。

渡されたら、それを何かに見立てて答える。

答えられなかったり、答えが重複したら負け。

それだけです。

 

例えば、

ラップの芯を渡して、

渡されたら「望遠鏡」と答える。

 

今度は相手に「これなぁに?」といって

ラップの芯を返す。

 

相手が「バット」と答え、交代し

「ストロー」「警棒」「麺棒」・・・

だんだん無くなってくるので、

家中をしまいには

「掃除機のココ」とか言い出します。

 

 

なぜ、こんな話をしたかというと、

僕たちは物事を多角的に見て

色々な発想で楽しみましょう。

 

ということです。

 

 

前回のメールで

ランキングPOPと

ハンバーグPOPで

前年比を140%伸ばした方の話をしましたが、

 

実はそのハンバーグPOPには

この「これなぁに?遊び」も応用してます。

 

 

 

そもそも、この方のお店では

・ハンバーグが1個のシングル 880円

・ハンバーグが2個のダブル 1250円

という商品があり、売れ筋はやっぱり880円

 

「単単価を上げたい」と

単価の高いハンバーグ2個のダブルの

POPをこの方が作りました。

 

 

最初に作ったPOPも良くできていました。

 

「人気上昇中!

 最後の一口まで、ふんわりやわらか~

 おいしさ2倍 ハンバーグW(ダブル)」

 

写真:ハンバーグプレート(ハンバーグ2個、目玉焼き、付け合わせの野菜)

※並んだ、やや小さめの2個のハンバーグの間の上に目玉焼きがのっている

 

「最後の一口まで、ふんわりやわらか~」は

実際に召し上がった女性のお客様の感想から採用したそうです。

 

この文は「美味しい」と書かなくても

「美味しい」と伝わる文で非常に秀逸です。

 

文を考える上で

お客様のちょっとした声を

拾い上げることが近道になる良い例です。

 

 

ただ僕としては気になる2つの点がありました。

 

①「ダブル」というネーミングが特に女性など

量を目的としない方に受け入れられるのか?

 

②メニュー表に「シングル」「ダブル」があったら

結局は普通をイメージする「シングル」に

流れてしまうのではないか?

 

そこで、それを何とか解決できる方法はないかと

じっと、そのPOP見つめ考えました。

 

 

 

ふと、あの「これなぁに?遊び」を思い出し、

このハンバーグの写真(並んだ、やや小さめの2個のハンバーグの間の上に目玉焼きがのっている)は

桃太郎の昔話に出てくる、

桃を割って産まれた桃太郎

まさにその瞬間だ

 

そう思い、

 

僕はこの方に2つの提案をしました。

 

・文に少し加えて

「女性のお客様もペロリ「最後の一口まで、ふんわりやわらか~」と大絶賛!」

そうすることで、①の懸念を払拭。

 

・名前を「ハンバーグW」ではなく「桃太郎ハンバーグ」する。

そうすることで、②の懸念を払拭し

お客様に「ハンバーグ2個が普通」という認識にする。

 

 

こうして

「桃太郎ハンバーグPOP」が生まれ

価格も100円プラスした1350円で販売。

 

当初の売れ筋は

「ハンバーグシングル」の880円でしたが、

 

この「桃太郎ハンバーグ」が売れ筋になり、

前年対比140%の原動力になりました。

 

ちなみに常連さんの為に

以前のシングルは「ハーフ」として残っているそうです。

 

 

この方にとっては

今までと同じ料理を作っています。

 

でも、POPを工夫することで、

今までよりも大きな利益を生んでいます。

 

 

あなたも

「ハンバーグ」を「ハンバーグ」としてだけ見るのではなく、

頭を柔らかくして、

「これなぁに?」って遊んでみてください。

色々なアイデアが出てくるかもしれませんよ(*^^)v

 

 

あなたのお店が末永く愛されながら

堅実に経営できるよう

応援しています。

 

岩崎

 

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ライター紹介 ライター一覧

岩崎靖史

岩崎靖史

・写真集客アドバイザー
・インパクトマーケティング実践会主宰

お好み焼き・もんじゃ・鉄板焼きのお店を経営中。
駅から徒歩30分と、
恵まれた環境とは言えない中、
1店舗の経営にも関わらず、
年商5,500万円超え、
収入も3年で当初の3倍以上に。

その一方で
飲食店主・オーナーシェフの為の
コンサルティングも行い、
“短時間のセットアップで効果が出る方法”を伝えている。

今でもお店に立ちながらも、
飲食店のサポート活動を行っているのは、
今はもうない幼少期の頃に通っていた
お好み焼き屋さんのおばちゃんがとても優しくて、
よく声を掛けてもらっていたので今でも忘れられず、
「もし今もあのお好み焼き屋さんがあれば、友人を連れていったはず」と思っているから。

『末永く、その街の人々のお店であり続ける』

こういった事も個人店の役割のひとつと考え、
そういったお店をひとつでも残し、
増やす事が、

あのお好み焼き屋さんの
おばちゃんへの恩返しになるだろうと思う。

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