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【実録】労働基準監督署の是正勧告

飲食店主の実体験
この記事は約 5 分で読めます。 426 Views

おはようございます。

岩崎です。

 

 

先日、労働基準監督署より

呼び出されました。

※後で聞いたらランダムで選ばれたようです。

 

 

小さなお店ですので、

特に社務士を入れているわけでありません。

 

自分なりにしっかりやっているつもり・・・

 

でも、呼び出しなんて、

開業以来初めてだったので、

正直、結構ビビってました^^;

 

 

各種資料を揃えて

いざ、向かった所、

受付で・・・

 

 

「こちらではありませんよ」

 

え?!

 

 

なんと、

労働基準監督署ではなく、

ハローワークに来ていました(笑)

 

何度か労働基準監督署には行った事があります。

 

自分では平常心と思っていたのですが、

心の動揺がこんな形で露呈するとは・・・

 

幸いすぐ近くなので、

大丈夫でした。

 

 

 

労働基準監督署に到着後、

この時は僕一人しかいなかったので、

軽いあいさつの後、

すぐに聴取が始まりました。

 

 

「賃金台帳をお願いします」

パッと見ては

「この方は残業をされていますね」

「36協定はされていますか?

 されていれば、協定書をお願いします」

 

僕もその辺はちゃんとやってますよと思いながら、

自信満々に協定書を出すと・・・

 

「あ~、コレ期限が切れてますね。

 期限が1年なので、毎年提出しないとダメなんです」

 

 

しっかりやられている方から見れば、

あたりまえの事なのかもしれませんが、

開業時に出したっきりだったので、

何年も違法残業をさせていた事になります。

 

同じく、

飲食業界では多く採用されている、

一ヶ月間単位の変形労働時間制に関する協定も

期限が切れていました。

 

 

特に36協定については

中小企業の55.6%が36協定を締結しておらず、

その半数が残業をさせているみたいです。

※平成25年 厚労省調査

 

 

いずれも、

長時間の残業をさせておらず、

しっかり計算して、

ちゃんと残業代を支払っていれば、

「すぐに協定を締結して提出してください」で

大丈夫なようです。

 

僕もそうでした。

 

 

 

ただ、今回僕がやらかしてしまったのは

最低賃金の方でした。

 

高校生のアルバイトの時給を

980円にしていたのですが、

平成30年10月1日から

最低賃金が983円になっていたのです。

 

正直言うと

一昨年10月の段階で956円に

上がっていたので、

980円にしておけば、

しばらくは大丈夫だろうと

タカをくくっていたのです。

 

でも、まさかの27円アップ!

甘く見てはいけませんね。

 

 

僕の場合、対象のアルバイトには

足りない分を1カ月以内に支払う事と

勧告されました。

 

当人には申し訳なかったので、

翌日には支払いました。

 

今回は一人だけだったので、

そこまで予想外の金額にはなりませんでしたが、

たくさんいれば大変です。

 

 

 

特に都市部は最低賃金が高いです。

 

神奈川県でも

5年前の平成25には868円だったので、

わずか5年で115円も増えています。

 

昨年の10月で

全国平均26円アップしています。

 

あなたも毎年チェックしましょう。

 

地域別最低賃金の全国一覧(厚労省)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/minimumichiran/

 

 

しかも来年も上がります。

ほぼ決定です。

 

最低労働賃金 恐るべし!

 

 

でも、それ以上に

人件費の上昇による

利益の圧迫です。

 

 

昨年と同じくらいの売上では

利益が減ってしまうのです。

 

現状維持ではいけないのです。

 

 

環境は変える事はできません。

 

変えられるのは何か?

 

 

それは

あなたの行動です。

 

すぐにでも

売上や利益を増やす為の

 

行動を

 ̄ ̄

しましょう!

 

 

あなたのお店が末永く愛されながら

堅実に経営できるよう

応援しています。

 

岩崎

 

 

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ライター紹介 ライター一覧

岩崎靖史

岩崎靖史

・写真集客アドバイザー
・インパクトマーケティング実践会主宰

お好み焼き・もんじゃ・鉄板焼きのお店を経営中。
駅から徒歩30分と、
恵まれた環境とは言えない中、
1店舗の経営にも関わらず、
年商5,500万円超え、
収入も3年で当初の3倍以上に。

その一方で
飲食店主・オーナーシェフの為の
コンサルティングも行い、
“短時間のセットアップで効果が出る方法”を伝えている。

今でもお店に立ちながらも、
飲食店のサポート活動を行っているのは、
今はもうない幼少期の頃に通っていた
お好み焼き屋さんのおばちゃんがとても優しくて、
よく声を掛けてもらっていたので今でも忘れられず、
「もし今もあのお好み焼き屋さんがあれば、友人を連れていったはず」と思っているから。

『末永く、その街の人々のお店であり続ける』

こういった事も個人店の役割のひとつと考え、
そういったお店をひとつでも残し、
増やす事が、

あのお好み焼き屋さんの
おばちゃんへの恩返しになるだろうと思う。

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