おはようございます。
岩崎です。
僕のお店では僕の奥様も働いています。
僕と同じように
小さい飲食店では良くあることだと思います。
そして、
昨日がちょうどお店の定休日だったので、
奥様を連れてお誕生日デートをしてきました。
別にノロケたい訳ではありませんよ(笑)
奥様が一緒に働いていても、いなくても
「大切にしているよ」とアピールしなくては
いくら
「めちゃくちゃ大切しているよ」と
頭の中で思っているだけで
口にも出さない
行動もしない
では、伝わらないのです。
お客様でもそうですしね。
たとえ、夫婦であっても
【以心伝心】とは、いかないものです。
そのキッカケとして、
誕生日のデートなのです。
それは、お店が繁盛した時をイメージした時に
最終的に一緒にその喜びを分かち合いたい人
であれば奥様でなくてもいいのですが、
僕にとってのその人が、
奥様だったということなのです。
つまり、人生のパートナー
接客では
「気配り、心配り」が大切と言われますが、
一番、気を配り、
一番、心を配らなければならないのは誰?
と聞かれれば、人生のパートナーです。
僕にとっての奥様なのです。
お客様ではありません。
たとえ、
経営がうまくいって、
儲かったとしても、
一緒にその喜びを分かち合える人がいないって
すごく寂しいと僕は思います。
だから、
経営者に必要な人のひとつに
人生のパートナー
と言いたいです。
頑張ろうとした時、損得抜きに
応援してくれる人
支えてくれる人
協力してくれる人
の存在は大きいですよ。
人生のパートナーを失った途端に
お店の売上が下がってしまった。
なんて話も、よくある話です。
小さなお店の経営では、
良くするにも、悪くするにも
経営者のモチベーションや気分が
もろに、
ストレートに影響してしまいます。
今、現在
まだパートナーに出会えていないのであれば、
出会った際には、
お客様よりも
スタッフよりも
そのパートナーの方を大切にしてください。
一緒にいれば、いるほど
当たり前になってしまい、
その存在を、
その大切さを、
忘れてしまいがちになってしまうので、
キッカケをつくり、
伝えていくことが、
あなたのお店の経営にとっても
大切だと思います。
お店の経営なんて、
人生の一部でしかないのですから…
だから僕は
奥様には一喜一憂してしまうけれど、
お店の経営には
いちいち一喜一憂しません。
うまくいかなくても、
「これならどうだ」と
“楽しむ”くらいに考えると
思いのほかうまくいったりしますよ。
あなたのお店が末永く愛されながら
堅実に経営できるよう
応援しています。
岩崎